青春野球小説 『どまんなか』【全三巻】
“松山高校野球部”モチーフに
どまんなか一巻 どまんなか二巻 どまんなか三巻
作家・須藤靖貴氏(城北埼玉高-駒澤大)が松山高校野球部を取材する中でインスピレーションを得て書き上げた至極の作品(全三巻 講談社 2010年5月発売)。
第2回サムライジャパン野球文学賞 ベストナイン特別賞作品
老若男女問わず、幅広い世代で共感できる内容になっており、とりわけ東武東上線沿線では売れ行きが高いと言われている。挿絵には松高関係者に馴染み深い施設等掲載されており、青春時代を想起させる。一家に一冊。恋人に一冊。友人に三冊。松高野球部を熟知するには欠かせないまさに“必読の書”である。
◎散歩していて、富士山に登った人間はいない。
~一巻より~
◎バカってのは、何かに命がけで熱中する人間のことだ。よろしいか?
~二巻より~
◎青居君、すごい顔だった。なんか・・・カッコよかった。髪、また切りに来てね。
~三巻より~